-Nankichi Niimi boarding house-

新美南吉が
夢見た下宿先

新美南吉が夢見た下宿先

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南吉の下宿先家主

大見博昭あいさつ

 


あいさつ

南吉の下宿先ホームページをご覧頂きありがとうございます、少し前に新美南吉生誕110年を迎えました。南吉が安城の地で数年間下宿した際に書き上げました童話の数々、そんな夢を描いた場所を私たちがご案内させて頂きますので宜しくお願い致します。
 

南吉の下宿先見学の方へ 

下宿先では様々なイベントが開催されております。
南吉が夢を見た聖地とも言うべきこの地で、文化・音楽・教育などの
イベントを開催したい「団体・個人・企業」の方、是非ご検討下さい。
見学は自由です。
見学料・事前予約不要
(ただし団体や家主の案内が必要な場合は要予約)
住宅街にある個人所有物件の為、見学はなるべく午前10時~午後3時にお願いします。
 

南吉の下宿先(連絡先:家主大見)
☎0566-75-8139
Mail : info@nankichi.jp

 
 

市民生活部アンフォーレ課
まちなか連携係
電話番号:0566-76-6111
ファクス番号:0566-77-6066

 

南吉の下宿先

大見博昭・まゆみ

あいさつ

南吉の下宿先ホームページをご覧頂きありがとうございます、少し前に新美南吉生誕110年を迎えました。南吉が安城の地で数年間下宿した際に書き上げました童話の数々、そんな夢を描いた場所を私たちがご案内させて頂きますので宜しくお願い致します。
 

年吉の下宿先見学の方へ 

下宿先では様々なイベントが開催されております。
南吉が夢を見た聖地とも言うべきこの地で、文化・音楽・教育などのイベントを開催したい「団体・個人・企業」の方、是非ご検討下さい。
見学は自由です。
見学料・事前予約不要
(ただし団体や家主の案内が必要な場合は要予約)
住宅街にある個人所有物件の為、見学はなるべく午前10時~午後3時に
お願いします。
 

南吉の下宿先(連絡先:家主大見)
☎0566-75-8139
Mail : info@nankichi.jp

 
 

市民生活部アンフォーレ課
まちなか連携係
電話番号:0566-76-6111
ファクス番号:0566-77-6066
 

南吉の下宿先

大見博昭・まゆみ

 
※現在家主博昭は、2023年9月に他界し、女家主として私(まゆみ)が管理させて頂いております。

南吉の下宿先歴史

 



「新美南吉文庫花のき」新設しました

2025年2月より図書スペース 『新美南吉文庫花のき』となっています。この図書スペースは梅花女子大学の谷悦子名誉教授が研究する中で集めた「新美南吉」や児童文学の本、「まど・みちお」の詩集など合計400冊以上の本を寄贈してくださったことで作られました。新実南吉の作品を広い視野で深く知ってもらえたらと思います。大切な本が収蔵されていますので、普段は鍵が掛かっています。見学をご希望の方は事前連絡をお願いします。

 『ごんぎつね』で有名な童話作家 新美南吉は、1938(昭和13)年、24歳の時に安城高等女学校(現愛知県立安城高等学校)に教師として赴任しました。当初は半田市の実家から通っていましたが、翌年4月頃からここ安城市新田町にある大見家で下宿を始めました。その後、体調を崩し学校を退職して実家に帰るまでの約3年半を、この下宿で過ごしました。
南吉が下宿した部屋は、母屋前の門長屋の1室で、床の間と押し入れ、縁側のついた8畳間でした。この部屋に暮らしながら『おぢいさんのランプ』、『花のき村と盗人たち』など数多くの名作を世に送り出しました。南吉が去った後は、和室が洋室に改装され、木枠の窓もアルミサッシの窓に変わり、当時の面影が薄れていましたが、門長屋を所有する家主(大見)が、南吉の安城での足跡を伝えたいと願い、市の支援を受けて南吉生誕百年の年に改修し、下宿先は当時の姿を取り戻しました。
また、門長屋のもう1室は2025年2月より図書スペース 『新美南吉文庫花のき』となっています。この図書スペースは梅花女子大学の谷悦子名誉教授が研究する中で集めた「新美南吉」や児童文学の本、「まど・みちお」の詩集など合計400冊以上の本を寄贈してくださったことで作られました。新実南吉の作品を広い視野で深く知ってもらえたらと思います。大切な本が収蔵されていますので、普段は鍵が掛かっています。見学をご希望の方は事前連絡をお願いします。
 
 
 
 

南吉が下宿していた当時の間取り図